輸入ばかりに頼って、農薬を直接かけても枯れない遺伝子組替の大豆やトウモロコシを加工した食品を、安いと言って飛びついている日本人。アメリカの食料を武器とした戦争のなのかもしれません！？
スイスの卵は国産１個60～80円。輸入品の何倍しても国産の方が売れているそうです。小学生くらいの女の子が国産卵を買っていたので、どうして高い卵を買うのか聞くと、「これを買うことで生産者の皆さん生活も支えられ、そのおかげで私たちの生活も成り立つのだから、当たり前でしょう」と、いとも簡単に答えたそうです。食育が正しく正しく理解されています。
生産者が守られ、消費者の理解もあり、国産を食べることにより健康も守られることが、「皆が幸せな持続的なシステムではないか」と、鈴木宣弘氏。
防衛費ばかりにまわさないで、食料安全保障として、国民が安心して暮らせるように、消費者や生産者を守ることが基本ですよね！
